非売品 生まれ年から始まる100年カレンダーの姉妹品のご紹介
「生まれ年から始まる100年カレンダー」の姉妹品「10年カレンダー」「50年カレンダー」は
高校生の「キャリア教育」や「進路指導」で活用されています。
高校生にとって、一年一年はとても中身の濃い時間です。
学業はもちろん、クラブ活動や人間関係を通して多様な経験を積み、人間形成の基盤を築く貴重な時間だからです。
しかし、高校生は、今を生きることに精一杯で、広い視野から自分を見つめなおす眼を持つことができていません。
そこで、フロムページでは、10年カレンダーと50年カレンダーを使った『キャリアデザイン講演』を全国各地の高等学校で行い、高校生が長い時間の中で自分を見つめ、「進路」を決定していく支援をしています。
10年カレンダーでは、高校生である現在から、27歳の自分という人生の変動期を可視化することにより、「将来」の自分を実感しながら、「今」の自分を考える視点を与えます。
50年カレンダーでは、大学卒業後の45年間という長い時間を可視化することにより、大学で学ぶ4年間が、その後の仕事を通じた長い社会貢献の時間を支える重要な時間であることに気付かせます。
すると高校生は、「どの大学に入るか」ということよりも「大学で何を学ぶか」ということの方がより重要であることを実感し、「何を学ぶか」ということについて自分自身で決定し、その決定に責任を持つという主体的な意思決定を行うことの大切さを理解できるようになるのです。なにしろ、大学での「学び」をその後の人生でどう生かすか、45年という自分の人生そのものにかかわる決定なのですから。
そのため、10年カレンダーと50年カレンダーは、高等学校での「キャリア教育」や「進路指導」にとって、欠くことのできないアイテムとなっています。